Coolな空模様

四人部屋に入ると早速目に入った大きなベッドにダイブした私は

そのまま眠ってしまっていた

目が覚めるとベッドの側にあるテーブルに置き手紙があって

三人で先に温泉に行ってくるとのことだった

なんだ、置いていかれちゃった…

そう思いながらも体を寝起きの伸ばしてベッドから出る

立ち上がり進んだ先にある窓へと手を伸ばし、
開けたカーテンの向こうには
キラキラ輝く東京の夜景が広がっていた


ふと和真の顔が浮かんだ

北海道の夜もこんなにきれいなのかな…

すると突然私の携帯の着信が鳴る

びっくりしつつも携帯を手に取り届いたメールを開いた