・・・・・・あれ、ない。
「えぇ!?なんで〜!?」
嘘!絶対に机の中に入れといたのに・・・。
どうして!?何で!?
「・・・プッ。」
ん??プ??
振り向いた私の目に入ったのは山下新が口元を押さえて笑っている光景だった。
「・・・・何がおかしいの??」
なんか、ムカつく。
だってあれ、絶対に私の様子を見て笑ってるから。
「もしかしてこれ、お前の??」
「あ!!」
山下新が手にしていたもの。
それは私の携帯電話だった。
「ちょっと!何で持って・・・。」
「たまたま目に入ったんだよ。誰のかわかんねぇから、とりあえず担任に預けようと思って・・・。教室出ようとしたらお前とぶつかったってわけ。」
「そう、だったんだ・・・。」
ていうか携帯、机の中にあったはずなのに・・・。
普通、目に入る??
・・・・・・まぁ、いいや。
拾ってくれたんだし。
「よかったぁ。ありがと・・・。」
“ヒョイ”
「え??」
「返してやってもいいけど・・・1つ条件がある。」
何、この人・・・。
携帯返してくれないんですけど・・・。
「えぇ!?なんで〜!?」
嘘!絶対に机の中に入れといたのに・・・。
どうして!?何で!?
「・・・プッ。」
ん??プ??
振り向いた私の目に入ったのは山下新が口元を押さえて笑っている光景だった。
「・・・・何がおかしいの??」
なんか、ムカつく。
だってあれ、絶対に私の様子を見て笑ってるから。
「もしかしてこれ、お前の??」
「あ!!」
山下新が手にしていたもの。
それは私の携帯電話だった。
「ちょっと!何で持って・・・。」
「たまたま目に入ったんだよ。誰のかわかんねぇから、とりあえず担任に預けようと思って・・・。教室出ようとしたらお前とぶつかったってわけ。」
「そう、だったんだ・・・。」
ていうか携帯、机の中にあったはずなのに・・・。
普通、目に入る??
・・・・・・まぁ、いいや。
拾ってくれたんだし。
「よかったぁ。ありがと・・・。」
“ヒョイ”
「え??」
「返してやってもいいけど・・・1つ条件がある。」
何、この人・・・。
携帯返してくれないんですけど・・・。

