『ところでどうして里衣がいるの?』
今更ながら、新田が聞いてきた。
『いや、ちょっと誤解があってね。』
『てかさっさと屋上に行こうぜ!!!』
と急かされる。
『おい、待てよ!!!!』
『何だよ、諒弥。』
『こいつはどうすんの?てかこいつは青依の何な訳?』
『あたしは輝本 里衣。青依の部屋友よ。』
『だったら、里衣にも聞く権利はあるよね?』
『今から杏と大野くんは何を聞くの?』
『朱音の過去について。』
『青依の?だったらあたしも聞く!!!』
『何でだ?』
『あたしだって辛い過去を青依に話した。だから今度はあたしが青依の過去を聞く番だから!!』
輝本の目には強く真剣な瞳だった。
『………いいよ。だから早く行こうぜ!!!』
俺と輝本、新田と陸は屋上へと急いだ。
今更ながら、新田が聞いてきた。
『いや、ちょっと誤解があってね。』
『てかさっさと屋上に行こうぜ!!!』
と急かされる。
『おい、待てよ!!!!』
『何だよ、諒弥。』
『こいつはどうすんの?てかこいつは青依の何な訳?』
『あたしは輝本 里衣。青依の部屋友よ。』
『だったら、里衣にも聞く権利はあるよね?』
『今から杏と大野くんは何を聞くの?』
『朱音の過去について。』
『青依の?だったらあたしも聞く!!!』
『何でだ?』
『あたしだって辛い過去を青依に話した。だから今度はあたしが青依の過去を聞く番だから!!』
輝本の目には強く真剣な瞳だった。
『………いいよ。だから早く行こうぜ!!!』
俺と輝本、新田と陸は屋上へと急いだ。



