『………衣………里衣………里衣!!!!』
誰かがあたしを呼んでいる。
だけど声が出なかった。
『………雄汰……?』
気がつけば唯一愛する人の名を呼んでいた。
絶対違うのに。
『…………俺が守るから。“雄汰”の代わりに。
だから振り向いてよ。』
そこに見えたのは、
少し形のいい顔に黒渕眼鏡。
『………南條……せん………ぱい………。』
そこであたしの記憶は途絶えた。
でも自分でもハッキリ分かったんだ。
先輩が、
あたしにキスをしたって。
だからあたしの初キスの相手は、
南條 先輩。
だから付き合ってる。
秘密がバレないように。
誰かがあたしを呼んでいる。
だけど声が出なかった。
『………雄汰……?』
気がつけば唯一愛する人の名を呼んでいた。
絶対違うのに。
『…………俺が守るから。“雄汰”の代わりに。
だから振り向いてよ。』
そこに見えたのは、
少し形のいい顔に黒渕眼鏡。
『………南條……せん………ぱい………。』
そこであたしの記憶は途絶えた。
でも自分でもハッキリ分かったんだ。
先輩が、
あたしにキスをしたって。
だからあたしの初キスの相手は、
南條 先輩。
だから付き合ってる。
秘密がバレないように。



