天使的に☆悪魔的な

あたしは平然と部屋に戻ってきた。


『ただいま~…!?』
『いい加減白状しなこの女たらし!!!!』

『だから何もやってねえっつーの!!!!』

『自業自得だな、智樹兄。』

『てか何で諒太は泣いてんの?』

『うぅ……俺の里衣がぁ…。』

『てかまだカレカノじゃねえだろ?』

『カレカノだけど?』








『『『えー!!!!!』』』









『おい、諒太!!!お前、いつ里衣に手を出した?あん?答えろ!!!!女たらし2号!!!』

『いや~とっくの前に結ばれてたんじゃん!!!!』

『これで後は諒弥と青依だけだな。』

『早く結ばれればいいのに。』

『黙れこのクソカップルがあ!!!!』

『『クソカップル言うな!!!』』




ワイワイガヤガヤ……。



一体この状態はなんやねん?


ありえへんやろ…。

てか何気関西弁使ってるし。




まあ、とりあえずカツでも入れるか!!!!



いっせえ~の~せ!!!!








『ちょっとスト~~~~ップ!!!!!』