天使的に☆悪魔的な

その日から、俺たちが一緒にいる時間がだいぶ長くなった。




家に行けば、青依がいる。




青依の料理はめっちゃおいしかった。




元々、あいつはある程度の事なら普通にこなす奴だから。




だけど、お互いよく喧嘩もした。




例えば、皿を運んでいる時!!!!









『ガッシヤア!!!!』




『ああ゛゛ー!!!!』




『てめえは何、人ん家の物を壊してんだあ!!!』




ブシュッ!!!!




と、スポンジが飛んできた。




『何スポンジなんか投げてんだよ!!!!』




と俺もスポンジを投げ返す。




はい、スポンジ合戦が始まってしまった。






まあ、結局は泡だらけの自分達を見て、笑って終わったけど。