マナは いつでもそうだった。 「危ないよぅ~!」 とアタシが言うと、 「大丈夫。大丈夫っ!!」 と、もっと とばすのだ。 だからアタシは 追いつけない。 そして、毎朝、アタシは、みせつけられるのだ。 マナのそのー。 ドキっとする程、形のいい脚を…。