―*―*―*― 「へぇ~、りっちゃんと彼氏さんが出会ったのってりっちゃんのお姉さんのおかげだったんだね」 「うん……それでね…」 りっちゃんが話かけた瞬間。 「あ!!りっちゃん!アレ、ちーちゃんじゃない!?」 「え…あ、ホントだ」 ちーちゃんは道の向こうを1人でとぼとぼ歩いていた。 「ちーちゃんが1人なんて珍しいね…」 私はちーちゃんの所へ行こうとした。 「待って、朱裡。…なんか様子がおかしいよ」 「…え?」 私はもう一度ちーちゃんを見た。 「ちーちゃん… …泣いてる?」