この日から、毎日えみりと喋ったり遊んだりの日々だった。
相談も聞いたりしてあげたしプリクラも撮って毎日がすごく楽しかった。
麗菜とは・・あれから全然話してない。
学校も一緒に行ってない。あたしはその日からえみりと行き帰りしてたから。
えみりは優しくて笑顔が可愛くてすごくあたしの事を大切にしてくれた。
でもそれは最初の頃だけだったんだ。
あたしがクラブが終わって靴を履き替えていたところに・・
「優希!!ちょっと話があるんだけど!」
え・・ちょっと待っ・・
無理やり校門の横のガレージまで連れて行かれる。
「どど、どうしたの!?」
「・・・」
えみりは黙る
「ねぇ何があったの?あたし何でも聞くから」
「あ・・のね、優希・・」
嫌な予感がする・・
「うん、何?」
「あたしホームページ開いてるんだぁ」
知らなかった・・
「それでどうしたの?」
「あたしね、今クラブの先輩にいじめられてるの。」
えみりは吹奏楽部だ。
「え・・どうして?」
「分からないんだ。でもなんか皆ムカツクって言ってて・・」
えみりは泣き出した
「それでね、あたしもちょっと頭にきちゃってホームページの日記に先輩の悪口書いちゃったんだぁ」
「そうなんだ・・」
「それを先輩に見られてね、さっき呼び出されたの。」
「えっ・・」
あたしは言葉を失った
「それでね、あたし嘘ついちゃったの」
「何て言ったの?」
「・・・・・・」
何?何て嘘ついたの・・?
「ねぇ?」
・・・
「友達の優希があたしの代わりにそれを書いたって言ったの。だから優希今ヤバイよ?先輩がさっきから優希の事探してる。」
え!?どういう意味!?
「はぁ!?」
あたしは意味が分からなくなった。
「ま、そういう訳だから。優希よろしくね♪」
そう言い、ケロッとした顔つきで帰って行った。
「ちょっ・・待って!」
えみりは無視して帰っていった。
あたし今・・裏切られた?
ってゆうか自分の罪を人に押し付けた・・って事だよね。
あたし何にも関係ないし。なんであたしなの?
あたし何か悪い事した?いけない事言った?なんで・・ねぇ何で?
「あっ」
あたしは『先輩が探してる』と言った事を思い出した。
相談も聞いたりしてあげたしプリクラも撮って毎日がすごく楽しかった。
麗菜とは・・あれから全然話してない。
学校も一緒に行ってない。あたしはその日からえみりと行き帰りしてたから。
えみりは優しくて笑顔が可愛くてすごくあたしの事を大切にしてくれた。
でもそれは最初の頃だけだったんだ。
あたしがクラブが終わって靴を履き替えていたところに・・
「優希!!ちょっと話があるんだけど!」
え・・ちょっと待っ・・
無理やり校門の横のガレージまで連れて行かれる。
「どど、どうしたの!?」
「・・・」
えみりは黙る
「ねぇ何があったの?あたし何でも聞くから」
「あ・・のね、優希・・」
嫌な予感がする・・
「うん、何?」
「あたしホームページ開いてるんだぁ」
知らなかった・・
「それでどうしたの?」
「あたしね、今クラブの先輩にいじめられてるの。」
えみりは吹奏楽部だ。
「え・・どうして?」
「分からないんだ。でもなんか皆ムカツクって言ってて・・」
えみりは泣き出した
「それでね、あたしもちょっと頭にきちゃってホームページの日記に先輩の悪口書いちゃったんだぁ」
「そうなんだ・・」
「それを先輩に見られてね、さっき呼び出されたの。」
「えっ・・」
あたしは言葉を失った
「それでね、あたし嘘ついちゃったの」
「何て言ったの?」
「・・・・・・」
何?何て嘘ついたの・・?
「ねぇ?」
・・・
「友達の優希があたしの代わりにそれを書いたって言ったの。だから優希今ヤバイよ?先輩がさっきから優希の事探してる。」
え!?どういう意味!?
「はぁ!?」
あたしは意味が分からなくなった。
「ま、そういう訳だから。優希よろしくね♪」
そう言い、ケロッとした顔つきで帰って行った。
「ちょっ・・待って!」
えみりは無視して帰っていった。
あたし今・・裏切られた?
ってゆうか自分の罪を人に押し付けた・・って事だよね。
あたし何にも関係ないし。なんであたしなの?
あたし何か悪い事した?いけない事言った?なんで・・ねぇ何で?
「あっ」
あたしは『先輩が探してる』と言った事を思い出した。