大嫌いなアイツ




「……な…んで…??」










「……あたし幸せだった……


……つい最近まではね。


あたし知ってたんだ……。


駿に他の女がいること………


でもね。あたし…それでもいいって思ってた。




それにね…あたしのお腹に駿との子供がいるの…



だから……あたし……

この子と一緒に幸せなまま…

天国に行きたいの……」



友美は幸せそうに笑った。












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