とはいっても常に補欠で 特に目立たない少年だった。 それでもわたしにとっては すごく輝いてみえたんだった。 でも告白する勇気なんか ないわけで ただ瞬間はたっていた。 そんなときに 便利な行事がやってきたのだった。