「ね、瑛斗さん?」 「何ですか、美愛さん」 「気が早くないですか?」 「早くないって!」 ジタバタする瑛斗。 もうキャラも崩壊し始めてる。 生まれたら、子供にメロメロなんだろうなあー。 「瑛斗は子供に溺愛するタイプだね」 フフフとアタシが笑って言うと、急にお腹に触れてきた。 「ごめんね、赤ちゃん。俺の中での一番は美愛だから。ヤキモキ妬かないでね。」 そう言い終わると、満面の笑みでアタシを見上げてきた。 可愛くて、髪を撫でると少し照れくさそうにした。