…――――――――― 1月ももうあと数日で終わる。 2月になれば3年は週1回の登校になる。 瑛斗と龍の受験も終わり、何だかアタシもやっと気が抜けた気分だった。 1月はまだ毎日登校はしないといけないものの、授業はなくて、ほぼ自由時間。 決まっていつも、龍と瑛斗とアタシの3人で話すんだけど……少し辛い。 「もうすぐ卒業かあ~…」 龍が少し寂しそうに呟いた。 「寂しいよね」 「俺と瑛ちゃんは大学一緒だけど、美愛とは離れるもんなぁ…」 龍が言った言葉に、泣きそうになった。