「星の下で」 あの空の星に、愛を誓うよ。 ‘何があっても、君のそばで。守り続けよう。愛している。’ 約束の言葉が燃え尽きた日。 空に輝くあの星も、私の前から消えてしまった。 (知らなかったよ。星にも寿命があるなんて。) 空に輝く星だから。 永久に輝き続けるものだと、思っていた。 結局は、消えてしまうものなら。 それに誓う愛がなくなったとしても、仕方ないのかな。