「愛美!目腫れてるよ…!!」

「寝不足。」

親友の美波にさえ言えない秘密。

愛美さんが羨ましかった。
先生に愛されて、
私の恋は一方通行。


泣いて、泣いて。
想いを流して、
でも…
流れず、心のどこかに引っかかっている。