好きだとか



愛してるとか



お互いに口にしないけど



同じ空間にいるだけで



同じ想いを共有しているあたし達



それが



許されない想いだとわかっていても



この媚薬無しでは



あたしも



あなたも



気づいてしまったさみしさと



心の隙間を



埋めることが出来ない



色んな嘘をついてでも



その媚薬の味を



求め続ける…