またね

― 日曜日


目覚めて隣のベッドを見たけれど、ひとみのふとんは綺麗に畳まれたままだった…


昨日もひとみは寮には帰ってこなかった。


何だか無性に寂しくなって人恋しかった…


携帯の着信を確認すると、ショートメールが届いていた。


[オハヨウ! キヨウナニシテル!? シノザキ]

篠崎からのメールだった…

特別に予定もなかったけれど


[シンドイカラ ネテル]


[ダイジョウブカ?!]

[ダイジョウブアリガトウ]

[オダイジニ!]


それだけ返信して携帯を閉じた。
人恋しくて誰かに傍に居てほしい気持ちだったけれど篠崎に甘えてはいけない気がした。