「知ってる。まぁ、俺のが百倍お前の事考えてっけどな」 なんて、ガラにもないこと言いながらあたしをキツく抱きしめて笑う蓮。 「なによぉっ!あたしだって」 蓮の事ばっかり考えてるよ! 抱きしめ返してあげる。 「これから覚悟しとけよ?もう二度と離れようとか考えねぇように溺れさせてやるから」 艶やかな妖しい瞳を輝かせた蓮は、優しく唇を重ねる。