「でもあれだ、それは昔の話で、今は全くねぇし。俺は指一本触れてねぇからな!」 自信満々で胸を張る蓮。 辺りはとっくに真っ暗なのに、凄く眩しかった。 「でも…琉奈……」 まだうじうじするあたし。 仕方ないじゃん。 「あいつ…きっとすげぇ俺の事恨んでたんだと思う。姫華と電話した後直ぐにロスへ発ったんだけど、その時あいつが来て…」 蓮は少し間を開けて、息を吸い込んだ。 そして――― 「付き合えば許すって」