ヤダ
不安になってきた。
蓮は本当にあたしの事好きなの?
いつも軽く言うけど、本当に彼女なの?
あたし、蓮を知らない。
画面でしかレンを知らない。
そんなんで彼女何て言えるんだろうか。
「大丈夫?」
「何が?」
「そう?泣きそうだよ?
姫華ちゃんが泣いたり遊ばれたりしたら、あたしイヤなんだ。もしそんなことがあったら絶対先輩を許さない。高校入って初めて出来た大事な親友だから」
琉奈ちゃん~
そんな風にあたしの事思ってくれてたんだぁ
泣けちゃうじゃない。
「だからあたしの事、信じてね?」
「うん」
「約束ねっ!」
あたしが頷いたら、琉奈ちゃんはスッゴい笑顔で両手を握って跳び跳ねた。

