グスッ……ヒック…ウッ…… あ。 泣いてる場合じゃない。講堂行かなきゃ。 とりあえず今は、どうでもいいレンの偽物(決定!)よりも、大事な入学式だよ。 そう思い直したあたしは、目についたエレベーターへ向かって全速力で走った。