あたしはあなたに初めて恋をした。
でもこの気持ちが何なのか分からなかった・・・

「やばい遅刻だよ〜。」

あたしは平野光!中学一年
あたしは朝が苦手。
いつも遅刻しそうになっちゃう。
遅刻ギリギリなんだよね。
「光またギリギリだよ。だからいつも言ってるでしょ。
余裕もって起きなさいって。」
「分かってるよ。
でも起きれないんだよ。」
「今日は大切な日でしょ?」
そうなのです。
今日は大切な日。
転校初日です!
知らない人ばかり。
これからどうなるのか?
不安ばかり・・・
「いってきま〜す。」

やばいよ。どうしよ。
しかも転校初日に遅刻はまずいよな。

確かこの道を右だったよね!?

「やばい遅刻だあ〜。」

ドッカ〜ンッ

「「イッターイッ」」

「お前どこ見てんだよ。」
「そっちこそ。」

あたしが新しく通う学校の制服を着ていた。

「お前見かけない顔だな?
転校生かあ?」
「そうたけど。」

何この人謝りもしないの
ムカつく

「てっ!
こんなことしてる時間ないぞ!
行くぞ。」

そう言ってあたしの腕を引っ張って学校に向かった。

そのこはあたしを職員室に連れていくと急いで行ってしまった。

お礼を言うヒマがないまま行ってしまった。

あたしは先生に連れられ教室に向かった。
教室に近くずくにつれ緊張がピークになって行く。

先生が先に教室に入った後あたしを呼んだ。

教室に入り自己紹介をしようとした。

すると緊張したまま前を向くと・・・

さっきの男の子がいた!

あたしは自己紹介を終え席を言われた。

あたしの席は隣はさっきの男の子だ。

知り合い!?
がいたから安心して緊張がいっちに引いた。

「さっきはありがと。
あと・・・。
ごめんね。」
「オレもごめんな。」

休み時間になると女の子が二人。
男の子が一人あたしのところに来てくれた。

綾瀬なみちゃん
かわいくておっとり系

玉木りかちゃん
かっこよくてアゲアゲ系

山田ゆうやくん
おとなしくてかわいい系

そして隣の男の子は
中嶋あきらくん
チャラくてかっこいい系

あたしの新しい生活がスタートした!