Never say good-bye

「大翔。学校はどうするんだ。お前はもう3年だ。後3年学校が残ってる。お前の将来は決まっているんだぞそれを棒に振るのか?
この女の子の為だけにお前の人生を捧げるのか?」


なぜか、お父さんは冷静だった。残酷な位冷静な目でこっちを見つめていた。


「僕は父さんのそういう所がずっと嫌いでした。
人を物としてしか見ない所が大嫌いです。
僕は父さんの病院を継ぐ事が、夢ではありません。
彼女と結婚して幸せになることが夢です。
親のレールに乗っかるのはもう御免です。」


「大翔さん!私達がどれだけ貴方に愛情を送ってきたかわかりますか?お兄さんの様にはならせまいと、一生懸命育てたのです。
貴方だって一生懸命お勉強頑張って、医学部にも合格できて。それをこの女性の為だけに捨てさせはしません」