Never say good-bye

愛結は不気味に笑った。

「あんた、バカじゃない?!あたしが、あんたみたいな、お化けと友達になると思ってるの?」

「えっ…。」

何が何だか全く分からず立ち尽くした。

「あんたと仲良くしたのは金のため!あんたんちの親2人とも社長なんでしょ?金あるもんね〜。なんかごめんね。利用して。仕方ないでしょ?ノコノコと着いてきてんだから。ほんと!鈍感だよね。」

嘘……。


嘘………だよね。


裏切られた。


なんで…………?


「愛結…嘘だよね。」


「まだ言ってるの?だ・か・ら、利用したっていってんじゃん。さっさと金だしな。さもないと、嫌〜なことするよ!」


体が動かなかった。
ただ怖くて、夢だと思って早く夢が覚めてほしい…。

あたしは急いで逃げた。

すると入り口から3人組の男が入ってきた。

助けくれる。

この一心で走った。


入り口にたどり着くと男たちは、笑いながらあたしの腕をつかんだ。

――バサッッッ――


道路に倒れこんでしまった。


「あぁ〜結構可愛い顔してるじゃん。君金持ってるんでしょ?出してよ。」