Never say good-bye

「ウゥーッッ」


痛みは最高潮。


「ハッハッハッ―」


「仙崎さん。頭が見えてきたよ。」


もう一息。


大翔?そばにいてくれてるよね?もうすぐ大翔の赤ちゃんが産まれるよ!



心臓がギュッと痛む。


どうか、



お願い。



あたしと



赤ちゃんを




守って。





「仙崎さん!」



意識が飛んでいた。



「仙崎さん。やはりこのままでは、持ちません。心臓も精一杯です。」



「もう、赤ちゃんが出たがってる。あたしはどうなってもいいです。あと一回だけ頑張りますから!」




「仙崎さん頑張って!」