奥手な私はキライ?

ガラガラ…



教室の扉が開き椋が入ってきた




「ごめんな秀二 わざわざ残させて」



「別にいいよ」



俺が見る限り椋は怒ってなさそうだ


根拠は何一つとしてないけどな




椋は俺が座ってる席のななめ前の席に座った




…なんか微妙に距離を感じるのは俺だけか?




「椋が言いたいことは分かってるよ…」



「本当に?」




俺の方から話を切り出すと椋が話を遮る



「本当に秀二は俺が何を言いたいのか分かってるの?」




そう聞かれると自信が多少ぐらつく