奥手な私はキライ?

俺は勝手に自己嫌悪に陥った



俺…こんな性格じゃねぇよな?



きっと今井の中では俺は憎たらしい悪魔なハズだ


…キャラに合わねえ!!



俺は頭の中に浮かんだ変な気持ちを消した




「…ねぇ…どうしたの?
私、歌い終わったんだけど」



俺がくだらないコトを考えてる間に今井は歌い終わっていた



「そうか…じゃあ俺の番だな!」



俺は今井の手からマイクを受け取る



一瞬、手が触れた



今井はすぐに手を引っ込めた



俺も変に意識していた