「ずっと連絡なかったのに 私の誕生日なんて覚えてるはずないよ。 記念日だって高校に入ってからは祝ったことなかったし・・・・。 きっと私のこと飽きちゃったんだよ。 期待した分傷つくのは私だもん・・・・」 俺は公園の入り口に突っ立ったまま動くことができなかった。 今まで俺がどれだけ彼女を悲しませてきたのか 今になって気づいた。