「俺達、別れよーぜ?」 半疑問形ながらも、ほぼ決定事項を告げるように、目の前の男は私に言う。 「……え、何で? 突然、言われても…わけわかんないんだけど…」 「わけなんて、お前が一番良く分かってるんじゃないの?」 ちょっと首を傾げて、おずおずと答えた私にむかって。 今度はさっきよりも、少しは疑問の色が強くなってはいるけど。 それでも、『当たり前』と言わんばかりに盛大に溜息を吐く様子は。 3分の2は私に呆れているようで…