「どぉ?これで、やる気になったでしょ?」


蒼さんは勝ち誇った感じで私に聞いた


でもね、蒼さん!!
私にはまだ最強兵器があるんですよ♪

「私、芸能興味無いので!!

 私の親友の彩月ならどうですか?
 彩月なら喜んでこの仕事引き受けますよ」

これならどぉ??

「他の人は駄目よ!
 だって、裕の正体知っているのは
 梨奈ちゃんだけだし♪

 それに貴方、34pで
 “今は少しは興味を持ってもいいかも♪”
 って思ってたじゃない!?」

「なっ!?
 でも、今ので
 興味度0%になりましたから!!」
私は少しキレ気味に言った


「まぁー、まぁー
 サインしちゃったしさ
 いいじゃん別に!
 大したことないって☆」


「大したことあります 
 もぉ、私帰りま・・・