「じゃあ、やっぱり・・

「でも、
 蒼さんの気持ちよく解りました
 それに、
 私も裕の事も友達として気になるから
 
 私、祐のルームメイトになります!!」

「本当にいいの!?」

「はい!!」

「じゃあ、これにサインして♪」

そう言って蒼さんは
引き出しからなにかを取り出した