そこにあの
謎の男子が戻ってきた



・・・・・・・・・・
・・って、あれ?!!!?!!!




「あっ!!!
 思い出した!!
 今日の朝彩月が話してた 
 ミックストーンのメンバーの・・
 
 


 誰だっけ?」


「おいおい!
 知らねーのかよ
 結構、有名だぞっ」


「えっと
 確か・・・・
 さっ佐々木・・」


「佐々木?」


「祐介!!」


「介は余分だ!」


「ごめんなさい 
 でも、ワザとじゃないの
 そっかぁ
 アイドルだから
 女装してこの学校に!」


 
「ようやく分かったか。
 それよりも、
 この事を絶対に
 誰にも言うなよ!!」


「勿論♪です」

勿論 そのつもり





私の顔を確認して
祐さんは
自分の携帯を取り出した
そして、どっかに電話を掛けた