「……ただいま。」 あたしが家に着いたのは 深夜だった。 「真未おかえり~… ってどぅしたの!!?」 そういって驚いたのは 大学2年生のあたしのお姉ちゃん。 あたしはお姉ちゃんを見たとたん 「お姉ちゃん~~っ!」 って泣きついちゃった。 なんだかあふれる思いが 止まらなかった。 「真未…大変だったんだね。」 ただただ泣いているあたしを お姉ちゃんはやさしい眼差しで 抱いてくれた。 佑太とはまた違う温かさ。 それがすごく心地が良かった。