そう思いながら、ゆうと
達について行って階段を
あがる。
ピンポーン…
うわー緊張してきちゃっ
た!
「 はーい。」
「 あ、俺らだけど。
祭り始まるまで遊ぼー
ぜ」
「 おっけ!ちょっと
待ってよ」
"やまと"はそう言って
ドアを開けた。
私は、その"やまと"って
人きっと不細工なんだろ
な。って思ってた。
ゆうとの事好きだし、
あんまり気にかけないよ
うにしよ。って思ってた。
間違いだった
「 おーっす!」
りょうが元気よく挨拶する
「 よおっ!」
やまとが返事する
……やまと。
なんてかっこいいわけ?
ダメだっ!って思っても
頭がゆうこときかないよー
「 あれ?なんか可愛い子
いるー!!」
へっ?!
「 ……わたし??」
「 うんっ♪名前なんて
ゆうの??」
「 名前は〜、あい!!」
「あいちゃん??名前も
可愛いってどーよ!w」
「可愛くないよっ!」
あれ?案外はなしやすい
