「ちーす」


そこにはあたしを見向きもしないで挨拶する三木の姿が



ついつい言葉にならない叫びをあげてしまった


なっなっなっ何でこいつがここにーっ?


それより…
何だ肩にかかっているこの腕わーっ!?



いやいやあたし達そんなに仲良かったっけ?



むしろ、敵でしょ。
[敵]っ!