…ん?ってか、あれ!? あたしのこと知らないわけないでしょ!? あんだけのことがあったんだから。 あっ…周りにみんないるもんね 裏の顔は出せないよね、王子♪ 「そっかぁー。 あんた表では王子なんだもんね 裏では女の子とっかえひっかえやってるくせに 入学式のときだって図書館で…」 「ちょっとちょっと、待ち、姫さん。」 中井と思われる男の子はあたしの話を遮った。