意地悪俺様







「……ぉっ」



男は何か期待したように目を開いた



そして、開けた箱の中から金色に光るネックレスを取り出した



「……っち。なんだ、ただのネックレスか、これぢゃぁ、たいした値打ちにもなんねぇなぁ」



「それに触らないでよ!!」



二度も床に叩きつけられ、すでに起き上がれない身体を痛みを堪えながら、見上げて思い切り睨んだ




それは……翔平にあげるために選んだプレゼント



今日はあたしの誕生日だけど、だからこそあげたかったプレゼント