…!!!!!!




そこには、金髪に右側に編み込みのある特徴的な髪型、そして綺麗な顔




でも、




「……三木亮平」



あたしは、ブランコを支えている鎖をギュッと握り締め、亮平をキッと睨み


そして、辺りをグルっと見回す



「そーいやぁ、お前は俺達のこと見分けられんだっけ?
それに、今日は俺1人」



「なんか用?」



「おいおい、そんなに身構えんなって、
もう襲ったりしねぇよ、あいつの女なんか手出せねぇし」