レーラはあたしを引っ張りながら外へと出た



はぁはぁ…っ



以外と足の早いレーラに引っ張られあたしは息、切れ切れ




「っ、レーラちゃんはどんなところに行きたいの?」



どこをすればいいか分からないから、とりあえず情報収集!





「行きたいとこねぇ…」




レーラは笑みを浮かべながら猫みたいな目を細め愛結ををじっと見た





「あたしが行きたいとこは」






「翔平のとこ♪」