意地悪俺様











「見すぎ、見物料払えよ!?」






寝ているはずの三木の声が聞こえ、閉じていた目を開く


そして、ゆっくり体を起こした



「みっ見てないし!!!
気持ち良さそうに寝てるなぁって思って」



「…へぇ、見とれてたんだ」


あっ…


余計なことを言っちゃった

自虐…



それでも、あたしは素直になれず、ごまかすようにお盆の上のご飯を配った