意地悪俺様






その人影は早い速度であたしに近づいてくる



近づくにつれて少し顔が見えてきた




…あれ?

…でも、そんなはず…



人影の1人があたしに飛びついてきた



その瞬間、三木はあたしから離れる



「愛結っ!!!」



やっぱり、、

間違えるわけないよ



ありえない人物に、嬉しすぎて、再び目から涙がこぼれた



「亜希…!!」



あたしに抱きついてきたのは亜希だった



亜希の長い髪があたしの顔にかかる



荒い呼吸と温かい体温からとても心配してくてたことが伺える



「なん゙で、亜…希ここに゙い゙るの?
あだしのこ…と怒って…たん゙じゃない゙のぉ?」



涙で上手く喋ることが出来ない