「あいつ、お前を狙うって分かってたから」
親指であたしの涙を拭き取る
え?
じゃぁ、あたしと一緒にいたのはそのためだったんだ…
自分の秘密を守るためじゃなかった
「亮平って三木の知り合いなの?」
あんだけ似ていれば知り合い以上の関係なんだろうけど
「あぁ、亮平は俺の双子の兄貴」
…ふっ双子??…しかも兄貴
三木が2人もいんのか…それは厄介だな ←
「でも、あたしを狙うってなんでわかったの?」
「お前俺んとこに怒鳴り込みに来たろ
身に覚えがねぇことばっかほざくから
多分、亮平だと思って。
…あいつ、ヤってるとこに邪魔がはいるとこんな風になるから
まぁ、実際お前犯されたしな」
「ばっ…犯されてないし!!
まだ、処女よ!」
あっ、言い過ぎた
あたしは、とっさに手で口をふさいだ

