「あんら?女子高生?
ああ、翔平はんのお彼女さん?」




「いえいえ、、
全くもって違います」




「そう、、あの子が女の子連れてくるなんて初めてやさかい。堪忍してなぁ」



優しく微笑みかける



「あの、さっきのボーイさんは…」



「ジョンはんね。
翔平はんに頼まれて
あんさんをそこに案内したかったんとちゃいます?」




と言って指を指す動作もどこか気品が漂う


そして、その先には赤い小さなソファー