こんな嘘っぱちであたしの居場所無くしたくない



「嘘…だよね?」



不安そうに亜希があたしに問い掛ける


「当たり前じゃん
こいつの冗談」


急いで訂正した瞬間

「冗談?ちげぇだろ」



…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



亜希の方を向いてるあたしに強引にキスをした





「ヒュゥー♪♪♪♪♪」



祁答院がちゃかすように言う