彪豹に起こされて
リビングに行くと
フレンチトーストが
準備されていた。

「これ、彪豹が作ったの?」
「そぅ。」
「あたしの為に?」
「そぅ。」
「嬉しい。…彪豹大好き」
「ひなの口にあうかは
分かんねーけどな」


「彪豹だいすき」
「知ってる」