問題はだいたいこんな感じである。

このような問題を1000個もすらすら
考え出した、ある意味天才の加藤風堂は、
その本に

「加藤風堂のそもさん、せっぱ!」と
いうタイトルをつけて売り出した。

この本がヒットするか、そうでもないか
は今後分かることであるが、

風堂本人から電話で宣伝されたネコ専務
は、ある日の会社の帰り、駅の売店で
たまたま目についたこともあり、

つきあいで1冊買って、ちょうどやって
きた電車にあわてて乗り込んだ。