ぼくの太陽 きみの星

「……」


ぼくはとても口を挟めずにいた。


未怜ちゃんが言った言葉を思い出す。



(あたしと鷹耶は深いところでつながってるの)



「オレには未怜が必要だし、ずっと一緒にいたいって思ってるけど……

未怜がそうとは限らないしね。

正直、未怜がオレの何が良かったのかわからないし。

……いじめてばっかりいたのに」


そう言って苦笑して肩をすくめる。


「それに……」


あの人はまっすぐぼくの目を見た。


「君といれば、未怜は幸せでいられると思うから。

君は信頼できるいいヤツだって思ってるし。


君のこと、未怜はほんとに好きだから。

じゃないと、ついてやってほしいなんて言い出さないけど」


そして、これまでのことを謝ってくれた。

まっすぐすぎて、ついからかいたくなってしまった、と。

ひどいことをした、どうかしてた、って。