ぼくの太陽 きみの星

「ごめんね……

あたし、今まで琢磨くんに甘えっぱなしだった。

そばにいてくれるのを当たり前みたいに思ってた。

琢磨くんがどんな風に感じてるかなんて、真剣に考えたことなかった……


本当にごめんね……」


「……別に謝らなくていいよ」


ぼくは笑顔を作った。


「ぼくは自分の意思で未怜ちゃんのそばにいるんだから。

ただ、ぼくはこういう人間だって、わかってほしかっただけ」





ふと見上げると、本棚にこないだのクリスマスカードが開いた状態で飾ってあった。


大切そうに。


ぼくはそれで、もともとしようと思っていた話を思い出した。


「未怜ちゃん、あのね」

「うん」

「……これから、どうしたい?」


未怜ちゃんには、これだけでぼくが何が言いたいか伝わったみたいだった。

それでもぼくはくどくどと続ける。