ぼくの太陽 きみの星

あの人にとっては単なる遊びで、自分の欲望を満足させているだけだって、長い間思ってた。


でも……




「未怜ちゃん……大丈夫。

ぼくが、そばにいるから」


(一体何が大丈夫なんだ)


「……鷹…耶…………鷹耶……」


ぼくの胸にすがりながら。

彼女は別の男の名を繰り返す。



(未怜ちゃん……)



チリチリと痛む心を抱えて。

無防備な白い裸体を見下ろした。




もし、


このまま妊娠させてしまったら――?




ぼくの心に黒い雲がさす。





このまま未怜ちゃんが妊娠すれば、


彼女はぼくのものだ。





永遠に。