ぼくの太陽 きみの星

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いつもの道をきびきびとした足取りで歩いてくる。

いつもよりちょっと難しい顔をして。



――琢磨くん。




あたしは、待ち伏せていたコンビニから鉄砲玉のように飛び出して、後ろから背中を叩いた。


「ねぇ、ちょっと」


怪訝な表情で振り返った琢磨くんは。

一瞬あたしをまじまじと見て、次の瞬間目をみはった。


「みみ未怜ちゃんっ??

……なんて格好してんだよ、見違えたよ」

「あんたにはゴスロリが似合うって、着せられたの」

「ゴスロリ?

……って、何?」



琢磨くんは、慌ててあたしの腕をつかんで、さっと探るように左右を見回した。



「ちょっと……余計怪しいって……」

「あそう?」


琢磨くんは、苦笑いをして頭をかいた。